RITSEのコンセプト
近年、国境を越えたビジネスがEメールからの問い合わせや、FacebookなどのSNS上でのやりとりから始まっています。フェイスtoフェイスで会わなくても遠く離れた相手や企業と取引を始めることができます。Skype、Zoom、LINEなどのWeb会議アプリケーションを駆使しより詳細なビジネス会議を行うことができます。
RITSEイングリッシュワークショップは、近年急速に広まりつつあるインターネット上のコミュニケーションに対応した、ビジネス英語の活用方法を身につけるために開発された教育コンテンツです。
"RITSE(ライツ)"とは
Origin of "RITSE"
"RITSE"の由来は、Ready(準備する)、Invite(招待する)、Talk(会話する)、Set(次回の日程決定する)、Etiqutte(エチケット)です。 つまりビジネスを進める生産的な会議の準備から、目的を達成するための継続的な会議の設定など体系的なアプローチを行います。 また、プロフェッショナルなコミュニケーションのための礼儀作法も含まれています。
RITSE English Workshops
RITSEイングリッシュワークショップでは、効果的かつ短期間で習得できる信頼性の高い高品質のワークショップを提供します。RITSEではワークショップ中に最低限の英会話の幹となるスキルを獲得することに焦点を当てています。これを、後述する”ステムメソッド”と呼んでいます。
RITSEはステムメソッドに加え、Google社などが提供しているITツールの効果的な使用方法なども合わせて伝えることで、英会話スキルと、補助的なITツールスキルを同時に使用することでより実践的な英語コミュニケーション能力の向上を目指します。
ステムメソッドとは
STEM Method
“ステムメソッド(Stem Method)”とは、ビジネスで用いられる『フレームワーク』の考え方を用いて、ミニマムな基礎知識をいくつかの領域に分けて短時間で覚えてしまいます。この基礎知識をStem=幹と呼び、ワークショップ中に繰り返し練習し、その場で身につけます。
そこに枝葉となる周辺知識を自習や実際のビジネスの場で継ぎ足していく学習方法です。Stemとなる会話表現を最初に身につけることにより、その後の学習で単語やフレーズを継ぎ足していける土台を作ります。